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主人公、相茶流は白昼夢から目覚めた。

目覚めと同時に、自分が記憶を失っていることに気が付く。
途方に暮れていた彼に話しかけてきた女性は、彼の従姉だと言った。

従姉妹達とその父親が住む家に、流は居候する事になる。
そもそも流は、法事のため、橘高家を訪れていた。
亡くなったのは、従姉妹の母親。
自殺だったという。

しばしの平和な時間は、一つの事件で終わりを告げる。

殺人事件。
倫の知り合いであるという女子学生の惨殺死体が、隣町で発見された。
続いて、第二の殺人が。

狂気に彩られた殺人に、流は不安を覚える。
そして、その不安は、杞憂には終わらなかった。

殺人鬼の魔の手が、姉妹達に迫っていたのだ──


現代と並行して語られる過去。
いくつもの謎をはらみながら、二本の糸は複雑に絡み合い、縺れ合う。

その果てに、二本の糸は、一つの図を紡ぎ出す。


──流の目にそれは、悲劇として映った。
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