地獄の毎週金曜更新!!


2009年4月24日


祝発売!!

いやほんとに書くことがないですね。
あとはもう、是非とも楽しんでくださいとしか。




2009年4月17日
発売まであと1週間!!

開発も終了し、開発日記も書く事がなくなってきました(^^;

さて

カウントダウンボイス、毎晩0時頃更新しています。
ムーンストーンのHPはアナログなので、手動で更新です(;-;
全てそろえてみてくださいね♪

プロデューサー 恋純ほたる

2009年4月10日
発売まであと2週間!!
4/24(金)に向けて、無事マスターアップを果たしています。
これでウチの地味な(?)記録ないしは社訓である「発売延期はしない」というのが
また、守られたことになります(^^;

一つの作品ができあがるまでには、想像以上に多くの人が関わっています。
関係者の皆々様に謝意を述べると共に、公表から半年近くに渡って待ち続けてくれたユーザー様にも
「ありがとう」と深々と頭を垂れる次第であります。

企画・シナリオ 呉

みんなマスターアップ休みで休んでいる中会社に来てHP更新とか、
外部の人と打ち合わせとかしています(泣)

プロデューサー 恋純ほたる

2009年4月2日
4/3はイベントなので木曜ですが更新します。

祝、マスターアップ!!

マジスキ、マスターアップですよ!!
長かったー!

1年半?その位作ってました。

デバッグや調整も一ヶ月くらいやっているので、かなり完成度の高いものに
なっている感じです。体験版、なにそれって感じですよ。


で、イベントなどでも言っていますが
マジスキは突如モテ期に突入した主人公のお話ですw

ヒロイン以外にも、いろんな女の子からモテモテですよ!
うらやましぃっ!!




[まだ見ぬ謎の少女も・・・、外にもまだ・・・]

やっぱり絵が付いて、音声が付いて、音楽が鳴って、演出が付くと、
世界が凄く膨らみますね。

作り手が言うのもなんですが、どのヒロインの話も面白いっ!!
さらに、各サブキャラ達の話も面白いのです。

ラブラブ過ぎて、デバッグ中たまにニヤニヤしたりしてます(^^;
かと思えば、話に引き込まれたりして。

えぇー!!そんな繋がりがーーーー!!
みたいな。

異世界からお姫様がやってきてますので、ファンタジックな不思議な話もありつつ
女の子の感情がフルに表現された話まで、たくさん詰まっています。

大作ですよコレは!


そんなこんなで、ウキウキしつつイベントに向かいます。

プロデューサー 恋純ほたる

2009年3月26日
3/27はイベント三昧なので木曜ですが更新します。

祝、全リソースのアップ!
というわけで、最後まで残っていた1枚の絵が完成し、全ての絵や音などが出そろいました。
いよいよマスターアップの足音が聞こえてまいりました。

組み込みも一通りは終わり、いまはその練度を更に高めていっているところです。
(俗に言うデバッグという作業です)

まあこういうのは終わりのない作業というか、頂上の見えない山みたいなもので、
時間の許す限りはやらなければならない──ものなんですね。


↑最後に仕上がった素材


企画・シナリオ 呉

2009年3月19日
3/20はお休みなので、木曜日ですが、更新します。
マジスキ通信、明日がお休みなので本日更新予定だったのですがまだの模様です。
毎回締め切りぶっちぎってデータを渡してる中、今回は珍しく締め切り通りだったのに(;-;
ユーザーの皆様、ニコニコ担当様スミマセン・・・

あ、公開された!

さて、パッケージ絵が上がりましたので、折角なので制作過程をかいつまんで
紹介したいと思います。

絵コンテ
絵によっては、文字だけの字コンテで発注したりしますが
今回は、3分くらいで描いた絵コンテで発注しました。
構図を考えるのには10分くらい掛かっています。
パッケージ絵なので、文字情報は少なめです(^^;
ラフ
Mithaさんからイメージ通りのラフが
上がってきました。大きな修正点も無いので
原画に入ってもらいます。
こんな感じでパッケージ絵は作られています。
その他のイベントCGも大体同じ感じです。
(もっと指定が細かいですが。誰々の視点で、目線はカメラ、
 何処何処の部屋で光源は何処からとか・・・)

さぁさぁ、そんな感じで、マジスキのマスターアップももうすぐです。
デートコースのPVも公開されたり、イベントも目白押しだったり
4月から秋葉原のガード下にでかでかと広告が載ったり、
とにかく凄いマジスキをお楽しみに!!
完成!
コンテを元に、CGさんが原画に彩色します。
概ねイメージ通りに上がってくるのですが、
パッケージ絵なので細かいラインなどにも
気を配ってチェックします。
プロデューサー 恋純ほたる

2009年3月13日
体験版がリリースされてしばらく経ちましたが、いかがでしたでしょうか。
これをきっかけに、少しでもマジスキの世界に興味を持っていただけたらなー、と思っております。
なお、体験版でプレイできる範囲の演出や動作ですが、製品版では細かいところが結構ブラッシュアップされています。「どんなところが変わったんだ?」なんて、比較して楽しむことも……できないか(^^;

前回体調うんぬんを書きましたが、花粉症で目が痒い! まあ症状的にはさほどでもないんですが……。
季節が春めいてくるのは結構なことですが、花粉だけはカンベン願いたいですねぇ。
ちなみにマジスキのゲーム内日付は4/3からスタートします。春に春のゲームを出せてよかった~。

企画・シナリオ 呉

2009年3月6日
体験版公開しましたーーー!!

と思ったらバグあったー!!
MOONSTONEでは、誤字脱字以外のバグは基本的に出さない方針でやっていたのに・・・(;-;

スミマセン、ロード時に、オートセーブ画面を開いてしまうと落ちる場合があります。
「ビットマップのサイズが0か色深度がおかしな~」と表示されたら、セーブしてください。

回避できます。
製品版では対策済みです。

まぁとにかく、容量が大きいだけあって、ぐりぐり動いたりしますので、
是非遊んでやってください。

よろしくお願いいたします。

追記
体験版修正ファイル公開しました。
体験版自体が1GB程度ありますので、修正ファイルでのご対応とさせていただきます。

ちなみに、製品版は今のところ4~4.5GBの容量となっております。

プロデューサー 恋純ほたる

2009年2月27日
描き下ろしショップ特典が公開されましたー!
(こちらです)
いやー、いよいよ発売が近づいてきたという感じですねぇ。
定番のテレカから、布物、ドラマCDなど、今回はバリエーションも豊かになっております。
「どれにしようかなー」なんて、色々悩んで選んでいただけたら嬉しいですね。

開発状況の方ですが、リソースもほぼ出そろい、スクリプトも順調に進んでいるので、発売予定日の4/24にほぼ出せそうです。ここまできたら、あとは体調管理に気をつけるばかりという感じです(^^;

企画・シナリオ 呉


2009年2月20日
明日から、大阪、名古屋にいってきますよー!!
もちろん、マジスキxプリパのイベントプリンセスキャラバン in東名阪です。

なるべく大勢の方々がさんか出来るようにしていますので、お近くの方はぜひぜひお立ち寄りください!!

そうそう、デートコース専用HPを立ち上げました!
こちらもよろしくお願いします!!


そして、1万人シェイクハンドのために、握手もお願いします!!


参加者の方々には、デートコースチョコ&メッセージカード、伊東ライフのサインも!!

それでは、また、大阪、名古屋で!!

恋純ほたる

2009年2月16日
体験版が出来上がりましたよーー!!
みなさんこんにちは、呉です。
今回は公開も間近に迫った体験版についてお伝えしていきます。

まず最初に肝心の公開時期ですが、2月末ごろを予定しています。
で、その容量なのですが、なんと1000MByte(^^;
DLや解凍にも手間ひまかかると言うことで、真面目な話申し訳ないほどなのですが、なぜこんなにでかくなるかというと、演出系のムービーが結構入っているからなんですね。
こういうムービーも大事なものなので、そのままの形での公開を決めました。実際にプレイしたとき、「おお、結構動くんだな」と思ってもらえたら嬉しいですね。

体験版は原則ネットでの公開を予定していますが、雑誌にも収録されます。
しかもそれが、独自バージョン!
3/21発売のテックジャイアンおよびPUSHは要チェックですよ!
それぞれ、「マジスキ体験版TechVer」「マジスキ体験版PushVer」がどどーんと収録される運びとなっております。
気になる独自部分ですが、Hシーンが体験できちゃいます!
テックバージョンの方はシェーラのHシーン、PUSHバージョンの方はかなでのHシーンとなっていますので、どうぞお楽しみに!!

企画・シナリオ 呉


スミマセン、金曜更新できませんでした・・・体が二つ欲しいです。
恋純ほたる

2009年2月6日
来週はイベントだよー!!

皆さんこんにちは、恋純ほたるです。
忙しさと精神的ダメージで、地獄の淵をさまよっていましたが、
不死鳥(フェニックス)のごとく復活しました。

さて、

世間では逆チョコなどと騒がれているようですが、
ムーンストーンではちゃんと女の子から皆様にチョコレートをプレゼントすべく
2/14にチョコ配布イベントを行います!!

こんな感じのチョコが5種類秋葉原のどこかで配っています。

絵はシェーラのチョコ


バレンタイン限定カードと一緒に配ります。


翌日の2/15も秋葉原のゲーマーズ本店でイベントがあります。
そこでは、デートコースのチョコを配ります。
しかも、3人のサイン付きのメッセージカードも一緒です!!


デートコースのチョコとメッセージカードは、2/21(大阪)、2/22(名古屋)の
イベントでも配る
ので、皆さん是非Getしにきてくださいね!!

伊東ライフのサイン会来場者全員サービス(予定)もあるよ!!

ちなみに、ムーンストーンは伊東ライフのサイン会を外の地域でも行います。
詳細はもう少しお待ちください






p.s.
デートコースは今後も面白いの展開をしたいと思っているので、
今のうちにレアアイテムをGetしておいたほうがいいですゼ!
イベントで、展開の片鱗が聞ける!?                  かも・・・


プロデューサー 恋純ほたる

2009年2月1日
マジスキも発売が近づいてきて、公開される情報もいよいよ深く広くなってきました。
ニコニコ動画でラジオが始まったりオープニングムービーが公開されたり、
はたまたデートコースの歌が公開されたり
graviton-Winter Selection Vol.2-は1/30発売です!!)

コミックの連載が決定したり……と、なにやら書ききれないくらいに何かとにぎやかになってきたので、
皆さんも是非是非チェックしてくださいませ。

そして各雑誌でもHCGがぼちぼち掲載されるようになっていますが、既に確認された方も多いかと思います。
今回は雑誌ではフォローしきれない細かい──しかし大切な──情報をお伝えいたします。

マジスキは純愛ゲーではありますが、Hシーンはなかなかに濃いです。
二回戦とかは当たり前なのですが、その二回戦め、一回戦めの汁表現をちゃんと引き継いでいたりするんですよ。
まぁ百聞は一見にしかず。かなでのHCGを並べてみれば一目瞭然というものです。

こんな感じでHシーンにも手抜かりはないので、

「んだよー、さっき顔面にぶっかけた白濁液はどこいったんだよー」

的な興ざめは感じさせませんよ!

一回戦め。中に出している

事後の状態ではなく、これから二回戦めが始まります。

企画・シナリオ 呉

2009年1月23日
皆さん、お待たせ致しましたー!!
ついに、マジスキラジオ公開となりました!!



やっと、やっと公開だよ。
長かったー。

ついに公開されました、マジスキラジオ第1回目
ヒロインたちとともに同じ時間を共有してくださいね。

追記1/28
丁度画像を作ったので、折角なので貼り付けておきます。
こんな感じで、楽しんでもらえれば良いかなぁと思っています。




プロデューサー 恋純ほたる

2009年1月16日
制作中の画面をキャプチャしてみました。

高画質で見る

さて、年も明けて、いよいよマジスキの発売も近づいてきましたね。
発売の予定日は4/24(金)となっております。
あと3ヶ月くらいか~。マスターアップまででいえば2ヶ月くらい。いつの間にやらそこまで着ていたんですねぇ。

ということで、今日は各パートの進行度合いをチェックしてみたいと思います。

●シナリオ……100%(もう終わってるよ~)

●ボイス収録……100%(もう終わってるよ~)

●原画・CG……85%(そろそろ追い込み!)

●スクリプト……15%(始まったばっかりだよ…… (;´Д`))

●音楽……95%(残るは歌曲のみ!)

……といった感じでしょうか。
こうして見ると、着々と進んでいることが分かるというものです。
それから、体験版は2月から3月頃を予定しています。
今回は画面が何かと派手なので、是非とも楽しみにしていただきたいですねー。
上の映像は序の口も序の口です
それでは。

企画・シナリオ 呉



恋純です、ラジオのアップちょっと遅れています・・・
本当は今日から配信したかったのですが(;-;
現在映像をリテイクしていますので、近いうちにはアップできると思います。

プロデューサー 恋純ほたる

2009年1月10日
スミマセン、忙しすぎて更新するの忘れました。
と言うわけで一日遅れですが更新します。



現在、着々と制作が進行中です!!
フキダシがこんな風になったりします。
普段はメッセージウィンドウが出たままフキダシが出るのですが、
こんな場面もあります。

かなでの表情が怖いですね(^^;

そんなわけで、制作が大忙しですが4月発売に向けて、頑張ります!!
発売延期をしないブランド、MOONSTONEを貫きます。

プロデューサー 恋純ほたる

2009年1月1日
恋純です、あけましておめでとうございます、木曜日ですが、更新します。
(1日2日と連日働くのはいやなので(汗)
以下 呉の日記をお楽しみください。


超絶にボイス収録中!!
前回の私の更新で書いてありますが、12月中は絶賛ボイス収録中でした。
12月の半分以上を費やして、しかもまだ終わらない(^^;
さすが2.8万ワード。侮れないぜ……。
しかし2週間近くも会社に行っていないと、出社がなんだか懐かしいですね(^^; (ずっと直行直帰続きだったので)
収録現場の椅子がやたらと高級そうな感じで座り心地もなかなかなのですが、やっぱり自分としては、座り慣れた会社の安物の椅子が落ち着くなぁ。3000円くらいだったかな? 会社立ち上げ当初に買った(物を使い続けているわけではないけれど)物なので、経費節減といった感じでしたねぇ。

さてそんな椅子談義はさておきとして、マジスキのボイス陣はいいですよ~。いずれもキャラクターにピッタリマッチしたキャスティングで、聴いていてにやにやしてしまうことしきりです。
個人的に特にお気に入りなのが、かなでとトスクでしょうか。かなでの微妙にとぼけたキャラ性が、風音さんのボイスととてもマッチしていて、良い感じです。
トスクは……まだ公開していませんでしたか。トスクの方もイメージピッタリという感じで、「こ、これは」と収録中思いましたねぇ。

年明けもまだ少し残っています。それが全て済んだら、いよいよスクリプト!
発売に向けて、気合いを入れていかねば……!

企画・シナリオ 呉

2008年12月26日
予約始まりました!!(4月発売のソフトは、まだウチだけでした)

本日、秋葉原のsofmapアミューズメント館の店頭でコスプレイヤーさんがチラシを配る
イベントをしているので、ついでに店内の様子も、こっそり見てきました。

なんと、予約票がエレベーター脇の良い所に!!
4月発売なので、さすがにまだ大プッシュはしていませんが、(123月発売ソフトがまだありますし)
見やすい、良い場所に置いてありましたよ!
しかも、予約票が減ってました!!(ありがとうございます)

店員さんが居たので、ビビッて写メってこれませんでした(^^;

アキバでもボチボチちからが入ってきたのを確認した私は、出社して溜まった仕事をこなします。

で、今日は立ち絵が全部ゲーム用にコンバート完了して上がってきました。
下の画像はシェーラの表情差分の一部です。
ちなみに立ち絵のファイルは膨大な量があります、左側のツリー表示はまだまだ下まで続きます。

並んでいるのを縮小するとどれも同じように見えますね(^^;
実際細かい表情が違っていたりします。
ほほの赤みだったり目の細かい動きだったり……

ゲーム開発ってホントファイル多すぎでたまにわけ分からなくなりますね。
「あの画像できてたっけ?」「このボイスファイル無いんだけど」……などなど。
ちなみにボイスファイルだけでも、3万位あります。

現在使用しているsketchというツールがかなり優秀なので、今までに比べると楽になった
感じはあるのですが、もう少しオートメーション出来そうな部分があるので、今後もう少し楽に
なってくれると良いなぁとか思っています。

まぁとりあえず、明後日からコミケですが、仕事が山積みで現実逃避したい気分です。

プロデューサー 恋純ほたる


2008年12月19日
今回は、ユーザーの皆さんも大いに気になるはずの、“Hシーン”について。
あ、本題に入る前に、マジスキのHシーンですが、当然のことではありますが、きっちりと各キャラ複数回、用意してあります。シチュエーションやヒロインの服装も色々で、たっぷり楽しめる仕様になっているかと(^^)
更に更に。ライターとして自画自賛風味で手前味噌でアレですが、Hシーンの挿入箇所も、ごく自然な、シナリオに溶け込んだ形になっているかと。「なんでここでヤッてんだよ」的な不満は出てこないと、自信を持って断言できます。


さてさて、今回の本題は、「どのようにしてHなシーンの内容を決めているか?」になります。
Hシーンも複数回となると、なかなかに数が多く、また自分一人で執筆しているということもあり、正直なところ決めるのも大変になってきます。
決定の過程ですが、八割方はエロ情熱になるわけですが(^^; 「このヒロインに……へっへ……ぐひ。こんなエロエロでグログロで屈辱的でナニなことさせてみてぇなぁ……(半分嘘)」という、色に喩えれば臙脂色の情熱がオレを突き動かすわけです。
ただもちろん、自分も仕事でやっているわけで、そこにユーザーさんの満足という視点を忘れてはいけません。幅広く満足してもらう……ということを考えると、シーンの内容自体もある程度の幅があるべきだろうということになるわけですね。そこがバーサークだけでは済まない、理性も無いとね、ということろでしょうか。
さて、そのように考えると、このヒロインはこれだろう、という観点は大事にしつつも、そこを踏まえたうえで、ヒロインそれぞれを違ったふうにしなければなりません。そのようにして、マジスキのHシーンは決定されていきました。

シェーラはこれ、ニースはこれ、……………………かなでを考えているときにふと思いました。かなでは良い妹さんのわりに、言動にとぼけたところが多く、そうしたキャラ性を踏まえて考えると、エッチシーンも多少冒険しても許されるのではないか……? そうだ許される。2割の理性と8割の情熱がオレを突き動かします。

  __  /
   _ (m) _ピコーン
      |ミ|
   /  `´  \
     ('A`)    そうだ、おしっこにしよう
     ノヽノヽ
       くく

おしっこヒロインかなで、爆 誕

あと、某○ディオとはなんの関係もありませんが、なにかと家庭的なニースはエプロンを着けていたり(^^; 家庭的なはずのアイテムがエロスに反転する。いいよねぇ。

他のヒロインもいろいろとアレげな感じになっているので、是非是非お楽しみに!!

企画・シナリオ 呉

2008年12月17日
プロデューサーだか何でも屋だかの、恋純ほたるです。
社内サーバーの管理もやっていると言ったらビックリされました。

さ、て、

金曜じゃないけど更新します。

今日ついに会社にやってきました!!
マジスキポスター!!!


でかいっ!


今回は、いつもの倍サイズ!B1サイズで作成しました。

Giftの時とかは、B1の倍のB0サイズのポスターを100枚程度作ったのですが、貼れるお店も少なく
しかも1枚1万円近くしたので(汗)、今回は実用的なサイズで制作しました。

ポスターを横に2枚並べた大きさなので、全国何処のお店でも貼れると思います。
やっぱりでっかいと見栄えがしますね(^^)

さっそく、会社の入り口の壁に貼ってみました。
まずは社内からマジスキを布教しますw

それでは。

プロデューサー 恋純ほたる

2008年12月12日
ひやー死ぬー!!タスケテー!
プロデューサーだか何でも屋だかの、恋純ほたるです。

コミケの準備をしつつ、HP更新しつつ、コミケ2日目の打ち合わせしてきました。

マジスキからスピンオフしつつあるユニット、デートコースですが、
折角なので冬コミに来てもらえばいいんじゃね?
的な話をしておりました。

アキバのど真ん中で・・・(^^;

普段、(特に昼間は)余りアキバとかに行かないので、また変わったなぁと言う印象です。




さて、話は変わりまして本日公開したプロモーションムービー
マジスキ 主題歌「Promise ~月夜の記憶~」にのせてお届けしています。
佐藤ひろ美さん、NANAさんによるツインボーカルの歌です。

べ、別に某社の某タイトルを真似したわけじゃ無いんだからねっ!
ホントに偶然、ツインボーカルが重なっちゃった感じです・・・いやホントに。

作詞はイオシス夕野ヨシミさん
作曲はモナカ期待の新人作曲家杉山由美さん
ムービーは、Clear 新しい風の吹く丘でのOPも制作しているJamJamHouse菱野優希さんです。

いやぁ、もう、どれも凄く良い仕上がりで、早くフルで披露したい感じです。


さらに打って変わって冬コミ。 詳しくはこちら

懐中時計を作ってしまいました・・・
ひゃー

結構ずっしりしてます。
写真で見るとちょっと禍々しいですね(^^;

写真だと見えづらいですが、マジスキロゴの裏に魔方陣が彫ってあります
作中で魔法の詠唱とかする時にぐるんぐるんまわって出てきます。

あと、変わりだねとして、カスタネットも入っています。
コレ重要アイテムです。

かなでにプレゼントしてあげてください。

まぁそんな感じで、多忙な日々を送っています。

プロデューサー 恋純ほたる

2008年12月4日
12月からボイス収録が始まります!


※画面はAudition、Pro toolsだったりもする。スタジオによって違う。

ボイス収録というと、やはり開発の一里塚という感じがあって、なぜかというと、それはやはり、「シナリオが終わったから」なんですね。
まあ世間には、シナリオが終わらない前に、台詞部分だけ先に台本にしてしまって、あとから地の文を埋めていく……などという、アクロバチックなやり方も時に要求されるようですが(^^; まあそれはともかく。
ここを過ぎればあとは発売が見えてくるというわけで、おのずと気合いも入るというものです。

しかしボイス収録に立ち会うというのも大変です。無論、一番大変なのはキャストでありスタッフの皆さんなわけですが……。
何しろ数が多いですからね。それを(ウチの場合)ノートPCの光沢画面とにらめっくらしながら、台詞をチェックしていくわけです。文面と間違っていないかなー、とか。演技は意図したとおりになっているかなー、とかですね。
ちなみに今回のボイス数ですが、だいたい、2.8万ワードになりました。これを一日平均1500ワードで計算すれば、収録に丸19日かかるという計算ですよ。営業日ベースでいえば、一ヶ月くらいでしょうか。いくら屈強なエロゲー戦士である我々とはいえ、やはり月に何日かは休みが必要ですからね(^^;

それにしても、声が入るというのは制作者にとっても楽しみなものです。
キャラクターにまた一つ肉付けされ、いよいよ生き生きとして来るというか。ぐっと実在感を増して、眼前に立ち上ってくるわけですね。

さてさて、みなさんも気になっているであろう役者さんですが、遠からず発表できると思います。どうぞお楽しみに!!

企画・シナリオ 呉


2008年11月28日
アイドルソング収録終わったー!!


実はマジスキではなくアイマス作ってました!


「呉羽成美 くれはなるみ」(左) 「天津りさ あまつりさ」(中央) 「当麻美帆 とうまみほ」(右)

嘘です・・・たぶん


そんなわけで、プロデューサーさんは、「天津りさ」こと冬子、の所属するアイドルユニット、
「デートコース」の歌の収録をしてきましたよ。

3人組のユニット「デートコース」ですが、ただ単に、ゲーム中だけのアイドルユニットじゃありません。

ちゃんと歌あります! まぁ、よくあるよね


PVも作ります!!
 ぇ?


番組も始めます!!! Σ(゚Д゚)


その他、ライブとかもやりたいですね。
と言った感じで、リアルでアイマスしてます(汗

何でこんな事をしているのかと言うと、
デートコースの曲を聴いたり番組を見たりして、ゲーム世界のキャラクター達と同じ感覚を味わって、マジスキをプレイしたら面白いんじゃないかなぁ
と言うことが発端だったりします。

で、、歌に関しては、音楽プロデューサーさんがものすごく頑張ってくれていまして、
詳しい事は言えませんが、

えマジで!?
スゲー!!

と、内心ビックリな私です。

主題歌も、ツインボーカルがいいですと言うわがまま?を聞いていただいて
楽しく明るくすごくいい出来になっています。(主題歌の収録風景は撮影忘れましたスミマセン(汗)

とにかく、いろんな面でマジスキを楽しんで頂ければと思います。


最近めちゃ忙しい プロデューサー 恋純ほたる

2008年11月21日
ではでは、サブキャラ紹介、第二弾と行きます。
ところで、サブキャラとは関係ないですが、開発の方、とうとうスクリプトに入りましたよ!

↑魔法の杖に乗ってグリグリ飛ぶシーン。体験版でぜひ堪能してください!

いやー、今回はClearに輪をかけていろいろやってやろうということで、なにやら楽しいことになってきました(^^ ここは是っ非、発売を楽しみにしていただきたいところですね。

●左京みやこ

特に名前の元ネタはないんですが、「みやび」っぽさを感じさせる名前がいいなぁ、と思って考えた名前です。「っぽい」どころかまんまな感じのネーミングになってしまいましたが(^^;
名前からも想像できるとおり、なにかと和風な女の子で、好きなモノは「丸窓」だったりします。普段着は着物。きっと良家のお嬢さんなんですね。
とある出来事をへ(ry
やたらとラブラブ光線を出していて、でも本人はそのことを意識していない。その意識していない、というところがなんとも悩ましいんですね。

みやこの物語は、はっきりいってかなり波瀾万丈な感じでして、キャラ性もそうですし、ほとんどメインヒロインにしてもよかったんじゃないかというほどです(^^;
総合的には一番のお気に入りキャラですね。

●梅谷小雪(小梅)

小町、小雪、小梅と、自分で書いていて、思わず、わっ、と叫び出したくなるほど紛らわしいです(^^;
や、書く前から混同するだろうなぁ……とは思っていたんですが、「小雪」というしっとり系の名前が、転じて、「小梅」などというなにやら元気っぽさを感じさせる名前になるのが、どうにも自分で気に入ってしまい、結局、そのままで行きました。
シナリオ執筆者でさえ混乱するくらいですから、ユーザーさんはごっちゃになるだろうなぁと思います(^^;

さて、小梅ですが、「マジスキ」において一番ヒドイ目に遭う人です(^^; いやー、この子はかわいそうだ。救済ルートとかはないんでしょうか。
素っ裸を見られるは、恥ずかしいオナ○ーの告白はさせられるは、その他あれやこれやと、とにかく気の毒な役回りなのです。
小梅はかなでの親友で、とある出来事を……既に経ていて、主人公に惚れているという、ちょっとした三角関係の一翼を担っている人物です。

ちなみに、首からかけているのはオペラグラスです。単なるオブジェではなく、よく主人公を発見するのに用いているそうですよ。

●御狭霧美奈子

お約束の若々しいママさんです。お、お約束すぎる……(^^;
おっとり優しいママさんですが、時にカゲキな発言もあって、なかなか楽しいお母さんです。趣味は包丁研ぎとか。
恋愛にはオープンで、主人公とかなでのことを、なんとか後押ししようとしている模様。またご自身も恋愛には一家言持っているそうで、パパさんとのかつての大恋愛を語らせると、優に三時間は持つそうです。

●野郎ども

野郎二人組です。まあこの人たちはどうでもいいか(^^;
それだけではあんまりなので一応説明しますと、ミゲル王様はシェーラ・ニース姉妹の実の父親です。偉い人なんですよ。ちなみに、本編のどこにも出てきませんが、きちんとフルネームの設定があって、それは、「ミゲル・ロリフラフラ・エリス」という名前です。心底どうでもいいですね(^^;
ギメルスのフルネームはギメルス・ザハールイチ。一騎当千の剣士で、主人公にも戦いのアドバイスしてくれたりします。それはつまり、主人公がそういう場面に立ち会わなければならないときがある、ということなんですね。


サブキャラは他にもいるんですが、残りはシークレットということで。
ではでは、前後二回に渡ってお送りしたサブキャラ紹介、いかがでしたでしょうか?

企画・シナリオ 呉

2008年11月14日
助けてー!!
忙しいーーーっ!!


机の上がこんなぐっちゃぐっちゃになっています。(泣)
パソコンも2台フル稼働であります。
コーラも溜まっていきます。

明日の朝から大阪入りして、ゲーマーズでサイン会、日曜はインテックス大阪でドリパです。
制作その他でもやること山積です。

そんな中、別件で使用するのに買ったipod touchにハートフルおしゃべりモードの説明用動画を入れてみました。

うーん、いい感じ。ゲームも動いちゃいそうな勢いですねw
ちなみに音声収録前なので、まだ喋りません。そこは脳内補完で。


欲しい人はここに密かにアップしておきます。(ipod用10MB)m4vではないけど都合上?m4vになってます。

PDFも入れて、ゲームのプレゼンをコレでやろうと思ったのですが、100MB以上もあるPDFを表示したらipodがフリーズしました(^^;
まったく反応しなくなったので買った早々システムクラッシュさせた思いました。

プロデューサー 恋純ほたる

2008年11月7日
サブキャラが公開になりました!
今回はその記念に、前後二回に分けて、サブキャラについてお伝えしていきます。

元々自分が作るシナリオはサブキャラの数が多いという特徴があったのですが、そのサブキャラ固有のお話がない、というのが自分の中で不満となっていました。
そこで。今回のサブキャラ陣は、単なるストーリーの補強という立場に留まらず、そのキャラ固有のお話が用意されています。(とはいえ、かなでママとの不倫話や、ギメルスとのアッーな話はありませんが(^^;) どうでもいいですが、「かんなぎ」にあった「土下座受け」とはなんなのでしょうか。気になります)
全員が全員、話があるわけではありません。

現状、サブキャラストーリーは体験版でも割愛の予定なので、実際どんなものかは、製品版をお待ちいただくこととなってしまいますが……ラブコメちっくだったり、ちょっといい話だったり、刺されてみたり、地獄に行ってみたりと、なかなか多岐に渡っていますよ! 是非是非お楽しみに。

そんなわけで今回のサブキャラ陣はいつになく「濃い」感じになっています。

では早速紹介に移りましょう。
あ、ところで、雑誌「PUSH」の1月号(11/21発売)にて、描き下ろしイラスト(伊東ライフ担当)と共に、サブキャラがどどーんと紹介されております! サブキャラのキャラデザインを担当した伊東の開発秘話なんかも載っていたりするので、要ちぇきですよ!

●九条貴之

本作の主人公ですね。平和主義のいいヤツです。……九条だけに。
なんつう政治的なネタは本編には一切含まれていないのでご安心ください(^^;
CGを見ると分かるのですが、いろいろと酷い目に遭います。血流したり踏みつけられたり。やられキャラなんでしょうか。
大体において紳士的な彼ですが、Hシーンではバッチリ頑張ってくれるという、エロゲー主人公として見てもなかなかのホットガイです。たまに三連射したりして、若いパワーもみなぎっております。

●リッタとトスク

名前の元ネタは、北欧神話における「ラタトスク」です。
最初、ラッタ、とかラタ、とかも考えたのですが、なんか微妙なので、ちょっと変えて「リッタ」にしました。
ボケ&ツッコミというコンビなのですが、僕はこういうのが好きなんだなぁ。こういうコンビは、なんだかいくらでも書けそうな気がします。特にトスク。個人的には屈指のお気に入りキャラで、いろいろととぼけたボケ発言が多く、ひょうひょうとしていて、非常に書きやすいです。
リッタは最初、小生意気なところがあるのですが、とある出来事を経て、主人公に対して淡い恋心を抱くようになります。

●小町とジャイロ

どっかで見たような鳥をパートナーに、科学至上主義の娘さんです。どちらも名前の元ネタは特にありません。
そういや、ジャイロは最初「ベトナム」という名前だったんですが、恋純から「微妙じゃね?」という指摘があり、まあそれもそうかと思い直して、ジャイロにしたという経緯があります。
ジャイロも(?)台詞はピキピキいうだけですが、彼(あるいは彼女)にはとある秘密があります。それは……体験版をお待ちください。
小町の個人的お気に入りポイントは箇条書きでモノを考えるクセ、というところで、意味もなく箇条書きを並べ立てるところが好きです。やたらと細かいところでスミマセン(^^; あ、チタンフレーム(と、オレの中では決まっているのだけど)のメガネや、おかっぱ風の黒髪も好きですよ。
最初は科学や軍事ばっかりで色恋沙汰には疎そうな彼女ですが、とある出来事から主人公に惚れてしまいます。って、そんなのばっかりだな、今回の貴之くんは(^^; だから刺されたんでしょうか。(違います)

ではでは、今回はここまでにして、残りのキャラは次回とします。

企画・シナリオ 呉

2008年10月31日
皆さんこんにちは。最近多忙な恋純ほたるです。
毎週金曜更新、しんでしまいそうです・・・

えー、紹介が前後しているような気もしますが、まぁ気にせずに……
今回は、マジスキの画面サイズについて紹介したいと思います。



マジスキでは、従来の4:3(800x600)ではなく、ワイドサイズのモニターや、
普通のモニターに対応するため最適な比率16:10(1024x640)の画面表示に
変更になっています。

フルスクリーン表示では、16:10のワイドモニタではピッタリに。
4:3のモニタでも、上下64ピクセルが黒くなりますが、違和感なくプレイできます。

横サイズが広くなったおかげで、よりダイナミックな背景を表示できたりします。

といった感じで、制作快調です。
様々な面で進化したマジスキ、ご期待ください。

プロデューサー 恋純ほたる

2008年10月27日
今回のタイトルですが、微妙に紛らわしいかも知れませんね。(ある意味では、それも狙いのうちなのですが)
マジスキは、Marginal Skip の略です。Magical Skip ではありませんよ。



では、Marginalとはいったいなんなのか?
辞書によるとこうあります。

へりの; 辺境の; 限界の………
三省堂提供「EXCEED 英和辞典」より

自分はこの単語を、「境界の」といったような意味合いで使っています。
ところで、マージナルというと、MOONSTONEを昔から追ってくれているユーザーさんには懐かしい単語なのではないでしょうか。

そう、「何処へ行くの、あの日」で出てきた怪しげなドラッグ。それの名称が「マージ」でした。マージはマージナルの略称です。
何処あののときは、マージとは、夢と現実の境界を突破できる……といった意味合いのアイテムでした。

では今回のマジスキは?
そう、主人公たちの住む人間界と、シェーラたちの住む神魔界の境界を、スキップしちゃうわけなんですね。

またマジスキには二重三重の意味も込めていて、一つは、上にも書いた紛らわしい部分。「マジカル」です。最初、マジカルスキップでもいいかなぁ、と思ったくらいなんですが、それではあまりにもまんま過ぎるし、それでマージナルの方を採用したという経緯もあります。
そしても一つ。マジでスキッ(^^;

そして“マジスキ”という音自体、軽快で楽しげな感じがあったので、あれこれ考えた末、「マジスキ -Marginal Skip-」に決定したというわけです。
にしても、タイトルはいっつも悩むんだよなぁ(^^;

企画・シナリオ 呉

2008年10月20日
こんにちは、恋純ほたるです。
金曜日は別の作業で多忙だったため、更新するの忘れてました、スミマセン。

さて今回は、前回のフキダシに引き続き、特徴的な機能の1つを紹介していきます。
その機能とは、「ハートフルおしゃべりモード」です。

まぁ、なんともたいそうな名前ですが、別に操作が難しいなどという事はありません。
通学の道のりなどが楽しくなっちゃうモードです。

ごく一般的なAVGですと基本的には背景が止まっていて、そこに立ち絵が表示され会話をするというスタイルなのですが、個人的には、前々から、それがどうもつまらないと思っていました。折角、登校シーンや一緒に歩いているシーンがあっても臨場感がないというか・・・

他のメーカーを見ると、やっぱり旧態依然とした所も多いですが、意欲的なところは色々やっていますので、「ウチも負けてられないぜ!!」って事で今回も色々な事にチャレンジしています。

その中の1つが「ハートフルおしゃべりモード」です。
以下の画面サンプルのように歩きながら会話が楽しめます。しかも1人だけではなく、何人も登場。さらに横に並んで歩いていても前後の奥行き感もあります。
前回紹介したフキダシが出たりもしますのですごく賑やかな感じになります。


少し離れた所を歩く、かなでの心境も分かる


画面外から声をかけられたりも

こんな感じで、通学路街中学校の廊下などの会話が楽しめますので、ぜひぜひそこら辺にも注目していただければと思います。
詳しくはそのうち「Excellent」のページで紹介します。

お楽しみに。

プロデューサー 恋純ほたる


2008年10月10日

では今回は“フキダシ”について。
なぜ今回フキダシを採用したかというと、一つには、臨場感があります。キャラのやりとりにおける臨場感ですね。
マジスキは明るい作風ということから、なおさら会話には生き生きとした躍動感があった方がいいだろう……そう思い、フキダシを入れることにしました。
これまでも時に感じていたことだったのですが、一つしかメッセージウインドウがないと、同時的な会話のやりとりというものは表現しにくいものがあります。
そこにフキダシを持ってくれば、シェーラが話すと同時にニースが話し、同時に主人公が心の中で何かを考えている……ということも、無理なく表現できるわけですね。
マジスキは、通常は普通のメッセージウインドウにテキストが流れていきます。従ってフキダシは適宜出てくる形となるのですが、それによって、にぎやかな“ガヤガヤ”感が出せたらいいなぁと思っています。

あともう一つ、フキダシに主要な意図があります。マジスキはラブコメ色が強いのですが、ラブコメというと、自分の場合、真っ先に“マンガ ”というジャンルが浮かんだんですよ。ラブコメマンガ。よくありますよね。
ここに、男、女1、女2の三角関係が描かれたマンガがあるとして、それの面白いところって、その三人の心の動きがハッキリと分かるところにあると思うのです。マンガってそういう描き方をしますよね。通常、特に定まった(誰かの)視点というものはなく、誰の心の中も直接的に表現されるという。
今回、そのことも念頭にありました。すなわち、内面の思考をフキダシで出してしまったらどうか……という。
もちろんこれは、文章作法としてはルール違反です。エロゲーシナリオは9割以上、一人称の文体で書かれていますが、マジスキもその例に漏れません。一人称で書かれる以上、主人公以外の内面は分からないのは当然のことです。
でも今回はそれをやってしまおう──そっちの方が単純に楽しそう だし。というのが、もう一つの主要な意図となります。(念のためにいうと、それも適宜挿入される形なので、全ての思考がつまびらかに描写されるわけではありません。それじゃだるいだろうしね)
単純に見た目の形状の部分だけでマンガ文化を拝借したわけではなく、シナリオの書き方の部分から少しマンガっぽさを入れてあります。
文章の書き方も若干変わったので、ライターとしては、新鮮でちょっと楽しかったですね(^^)

企画・シナリオ 呉


2008年10月3日
ボク

ホタル

仕事?

まぁ

プロデュース

みたいなw

と流行にのったふりをしつつ、さて、今回はというか、今回もというか、“マジスキ -MarginalSkip-”のプロデュースその他を担当しています、恋純ほたるです(^^)
と言うことでマジスキについての日々のアレコレなどを方って生きたいと思います。

早速ですが皆さん、好きなキャラは誰ですか?

私はもちろん、ニースです。
ちょっと暗いキャラが好きなのです。
ニースいいよ!って事で、開発日記のバナーも独断と偏見でニースにしましたw
そんな感じです。

もちろん、他のキャラもいい感じですよ。

さてさて皆さん、来週はドリパですよ、ドリパ。
ドリパでは物販もあるんですが、さることながら、マジスキの制作発表をしようと思います。アレコレと語っちゃうわけです。折角なので根掘り葉掘り聞いてください。

そんなわけで、是非来てくださいね。

プロデュース・いろいろ 恋純ほたる


2008年9月25日
みなさん、こんにちは。MOONSTONEの呉と申します。
今回はというか、今回もというか、“マジスキ -MarginalSkip-”の企画・シナリオを担当しています。

このコーナーでは、毎週金曜(の予定)に、マジスキに関するアレコレを、フリーに語っていきたいと思います。金曜はどうぞこのページをチェックしてくださいね。

さて、記念すべき第一回目は、時系列的にいって、企画の成り立ち的な部分からお話ししていきましょうか。

手元の資料によると、(自分はなんでも記録を残しておくのが好きなのですが)ごくおおざっぱな企画のモヤッとしたカタチは、07年2月ごろには、自分の中にあったようです。

07年2月というと、MOONSTONEファンの皆様には周知のように、前作「Clear」がリリースされるずっと前のことになります。シナリオがぼちぼち書き終わったくらいのころかな? 5月(6月?)からClearのスクリプトは始めたので、終わるか終わらないかといったころでしょう。要するにこの先ボイス収録もあればスクリプトもあるということで、まだまだ本格的に始動するわけにはいかなったのですが。
で、Clearがリリースされ、晴れて本格的な始動となったのが、8月ごろなんですね。

自分の場合毎度そうなのですが、前回とある程度傾向の異なったものをやりたいという気持ちが強いです。で、Clearがわりとシリアス目の路線だったこともあり、今度は逆に、明るい、ラブコメ色の強いもので行きたいという企図の下、企画を練り上げていきました。なので、マジスキはそういう作風になっています。

……なっているはずです(^^;

そして、明るく楽しい作風でいくなら、視覚的にも分かりやすい方がいいだろう……というのが念頭にありました。文章だけじゃしょうがないですからね、やはり。幸いウチは、Clear以降、非常に優秀なスクリプトエンジンを使用しています。その多彩な機能を使って、いっちょ、いろいろとやってみようか、というところから出てきたのが、雑誌でも紹介されている、“フキダシ”とかになったわけですね。この辺はまた、回を改めて紹介していきたいと思います。

ではでは、本日はこのへんで。

企画・シナリオ 呉





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